剣道/大泉剣児会（練馬区 大泉）

小1　なかのゆうき
せんせいと　せんぼんすぶり　なつのあせ
あせながし　なきごといわず　やりぬいた
せんせいに　とってもらった　こくわがた

小2　河上祐輝
すいかわり　あたんなかったよ　むずかしい
がっしゅくで　千本すぶり　がんばった
けいこでは　うまくできたよ　あしさばき

小2　瀧口達也
かわはらで　やきにくたべて　うめーどう
いっぽんの　きあいがはいる　おめんどう
せんぱいの　こてめんどうの　あじかいな

小2　上武将樹
楽しいな　楽しかった　夏がっしゅく
バーベキュー　星もおなかも　いっぱいだ
しないから　ぼうにもちかえ　スイカわり

小3　鎌田悠伽里
なつがっしゅく　すぶり千本　がんばった
川あそび　水でジャブジャブ　楽しいな
足のまめ　つぶしちゃうまで　がんばった

小3　加藤鷹
しんぶん切り　ゆうしょうできて　うれしいな
かわあそび　すくった魚が　にげて行く
まめができて　声はがらがら　千本すぶり

小3　青木貴紀
来年は　えがおですごす　夏合宿
スイカわり　風船うって　気持ちいい
ろてんぶろ　となりを見れば　かたつむり

小3　岩切優太
けいこだな　僕の大好き　けいこだな
夏になった　夏にはやっぱり　川遊び
千本だ　がんばりやっとの　千本だ

小4　瀧口千暉
なつのあせ　せんぼんすぶり　きあいかな
けんじかい　せんせいありて　あじひとつ
たたかいに　あつさわすれる　あかしろと

小4　川又将宏
夏合宿　ドッジボールで　優勝だ
夏合宿　千本すぶり　きん肉つう
めん下が　あせでびちょびちょ　夏合宿

小4　笠井宏哲
夏合宿　けいこのあとの　ふろ楽し
川遊び　あたらずくやしい　すいかわり
団体戦　ゆうしょうできて　よかったです

小5　河上伸太郎
川遊び　黄色のスイカ　食べまくり
つらかった　千本すぶり　がんばった
水きりで　二位になったよ　うれしいな

小5　伊藤諒哉
楽しいな　けいこの後の　川遊び
なんかんだ　千本すぶり　たいへんだ
むずかしい　新聞きれず　くやしいな

小5　高木章裕
けんどうの　基本を学び　強くなる
三日目の　千本素振り　のどかれた
バーベキュー　肉野菜やく　やきランド

小5　野口航太
スイカわり　いちいになって　うれしいな
がっしゅくで　一日けいこ　つらかった
がっしゅくで　1000本すぶり　つらかった

小6　笠井一哲
小学校　最後の合宿　がんばった
スイカわり　ちゃんとあたって　よかったよ
夏合宿　とれてよかった　MVP

小6　中村健太郎
夏合宿　ああ夏合宿　夏合宿
露天風呂　虫といっしょに　リラックス
できないを　できるに変える　夏合宿

小6　野口拓也
セミの声　たくさん聞いて　けいこする
合宿中　暑かったけれど　がんばった
あせかいた　後のおふろは　気持ちいい

中1　大塚悠貴
日が昇り　必死に努力し　身をきたえる
川の水　そのここち良さ　今が旬
どうしよう　この終わりよう　ない話

中2　為廣克起
残り夏に　最後のイベント　夏合宿
セミの声　練習終わり　うめき声
夏川で　やけに元気な　子供たち

中2　鈴木和裕
夏合宿　あっという間の　三日間
夏合宿　みんな楽しみ　川遊び
夏合宿　心と体を　きたえたよ

中2　山口玄
夏合宿　汗と気合いの　三日間
蝉の声　千本素振りに　かき消され
川遊び　暑さをしのぐ　水しぶき

中2　山口ありさ
合宿　汗ダラダラで　暑かった
剣道の　夏合宿　楽しいよ
剣道で　まめできたこと　褒められた

OB　上武栄梨
千本を　振った後の　達成感
最終日　合宿の仕上げだ　団体戦

OB　近藤亮子
夏の川　自分のサンダル　流れてく
練習場　気温が高くて　倒れそう
カメムシと　いろんな人が　戦った

一般　河上久美
夏防具　子供の気持ち　よくわかる
家事が無く　稽古も楽し　夏合宿
初試合　成す術も無く　蝉時雨

一般　笠井あゆみ
夏稽古　目の輝き見ゆ　面がね越しに
川遊び　はしゃぐ姿に　親も子もなし
団体戦　実力伯仲　春夏秋冬

保護者　近藤早苗
秩父にて　やる気満々　子らの顔
待ちかねた　手にいっぱいの　花火かな
川面にて　水切り挑む　剣児達

保護者　岩切美貴
秩父路の　実り重たき　稲穂かな
夏合宿　カメムシさえも　懐かしい
気がつけば　子のまぶしさに　目を細め

保護者　瀧口吉子・珠莉
ながれにて　えがおこぼれる　わんぱくさ
ぶこうざん　しぜんのめぐみ　ちえきぼう

保護者　後藤末子
合宿　素顔が見える　剣児たち
侍は　挑戦おえ　児にかえる
楽しいね　稽古の後の　お喋りは

保護者　中村久美子
昨年より　辛抱強い　剣児たち
やりとおし　それぞれの顔　自信あり
面とれば　みんなの顔から　湯気のぼる

保護者　中村隆子
どんぶらこ　西瓜流れる　赤平川
秩父にて　いろはを学ぶ　夏合宿
声合わせ　千本素振り　納めけり

指導員　後藤勝彦
合宿で　暑さに負けぬ　剣児たち
新聞紙　竹刀で切るは　むずかしい
合宿で　稽古をしたら　声がわり

指導員　大山正芳
西秩父　夏の剣児の　甲子園
せみの声　竹刀の音に　かき消され
稽古より　声が大きい　川遊び

指導員　上武光一
西谷津に　小手面胴が　こだまする
川遊び　稽古の時より　声でてる
来年は　電車で行きたい　夏合宿

指導員　後藤朋勝
ケイコより　つかれがたまる　川遊び
汗かいて　先生たちは　生ビール
竹刀振り　マメができたら　最終日
来年は　かかりケイコを　増やそうよ
ケイコより　温泉好きな　剣児たち

指導員　後藤勝
花火にて　剣児のえみが　楽しそう
追い打ちも　すぐになれたり　剣児たち
千本も　あっというまに　おわりなり
水切りで　笑顔もきえた　剣児たち
剣児たち　変声期かな　こえしずか

指導員　冨永みつ子
宮本荘　小手面胴の　泣き笑い
声がれも　流れる汗も　いと凉し
夏合宿　岩風呂つかり　気力生み
川面浮き　すいか抱えし　剣女かな
合宿食　母のぬくもり　恋しけり

指導員　佐藤昭彦
秩父路や　沢山飛び交う　鬼やんま
川遊び　浅瀬で座礁　おなかかな
夏合宿　己に勝てば　強くなる
夏合宿　ビールが飲めず　夕御飯

指導員　松本雅紀
水を斬る　子らとたわむる　赤とんぼ
きらきらと　輝くしぶき　老いと若
振り切って　すべてを流す　瀧の汗

指導員　人見清一
合宿にて　大きな打突は　稽古の成果
風呂入り　次の稽古に　腕みがく
合宿にて　素振り千本　自分の努力

指導員　堀江敏夫
竹刀振る　かけ声止みて　蝉の声
夏の宵　花火打ち上げ　はしゃぐ子ら
入道雲　川面にひびく　子らの声
またこいよ　鳴く蝉の声　宮本荘