2011.09.04 Sunday 18:15
2011年 夏合宿俳句集
小2 大村 まさゆき
めんおきめ いっぽんとって いいきもち
あしはこび きれいにきまる いいきもち
かまえたら いっぽんとるぞ ぜったいだ
小3 いとう たい地
はじめての 千本すぶり がんばった
合しゅくで 千本ふって まめできた
はじめての レッドアローと ろてんぶろ
小3 唐澤 陸斗
けんどうの しあいにかって うれしいな
がっしゅくの せんぼんすぶり きつかった
たのしいな れんしゅうのあとの ふろあそび
小3 しみず なるむ
いやだった けんどうがっしゅく がんばった
小3 山本 悟士
うれしいな 剣道合しゅく はじめてだ
おいしいな けいこのあとの 朝ごはん
くるしいな でもがんばった 千本すぶり
小4 臼屋 光夏
バーベキュー 食べすぎトイレに かけこんだ
あせかいて 面がどんどん 白くなる
今年もだ 千本すぶりで まめできた
小4 おい田 ゆう人
おふろでね まめがしみたよ いたいなー
ろてんぶろ ながれるプールに しちゃったよ
1000本すぶり まめができたよ がんばった
小4 大村 真生
声出して 大きくふみこみ 面をうつ
てき向かい きちんとかまえ すきみせず
きんちょう 試合前には しんこきゅう
面付けは 正しく付けて 一番に
試合の時 ゆだんたいてき しんちょうに
小4 亀井 彰人
こうれいの 千本すぶり 手がいたい
朝けいこ ねむい目こすり がんばった
団体戦 力を合わせ 火が優勝
小4 しぶさわ さとし
なつのよる うちあげはなび たのしいな
最終日 千本すぶり きつかった
二日目の ドッチボールを やりすぎた
小4 瀧口 珠莉
たたかえど このいっぽんは 火に負けた
もりあがり ドッチもいい ひげダンス
まめできた せんぼんすぶり このあせと
小4 田村 駿
なんだろな 合宿のたのしみ 夕ごはん
れんしゅうで さとう先生に ほめられた
川遊び 入れなくって さびしいよ
小4 中島 陸斗
マメできた 千本すぶり つらかった
剣道は きあいをいれて 一本だ
ねるときは テレビをつけて ねていたよ
小4 水上 しゅう
きれいだな みんなでかった はなびはね
合宿で 千本すぶり 足にくる
林チーム ドッチボールで 勝利かな
小4 三好 悠太
暑い日に 千本すぶり きつかった
合宿で 新聞切りを がんばった
夜やった うちあげ花火 きれいだな
小5 いとう 真地
けいこ中 せみがたくさん 鳴いていた
初めてで 大変だった 副はん長
けいこより ドッチボールが 声出てた
小5 小野 皓斗
もうすこし 新聞切りを きわめたい
全員で 声からしたぞ 千本すぶり
花火でき やりたかったな 川あそび
小5 甲斐 陽向
夏合宿 つらいけい古に 達成感
いつ終わる 千本すぶり 先見えぬ
思い出と 目標ふえる 夏合宿
小5 加藤 隼
冷房で 暑さを忘れ けいこする
けいこして 食べるごはん うまいもの
焼肉は 野菜はくわず 肉だけを
試合では 一本とって ひきわけだ
小5 志田 龍治
攻めて打つ わかっているけど 難しい
がっかりだ 中止になった 川遊び
寝不足の 眠気が覚めた すっぱいレモン
小5 土橋 杏美
かたの試合 勝利をつかみ 大満足
ハアハアと 息を切らして 稽古する
みんなでね 千本すぶり 達成だ
小5 土橋 泉水
ふりきった 千本すぶり かたいたい
防具つけ みんなでけいこ つかれたな
二はく三日 毎日けいこ つらかった
小5 札場 しの
ドッチボール たのしかったな またやりたい
つらかった 千本すぶり 手がいたい
らいねんも またいきたいな なつがっしゅく
小5 山浦 栞莉
がんばるぞ 強い気持ちで のりこえる
合宿で かいた汗だけ 強くなる
剣児会 年に一度の 合宿だ
小6 井野口 大也
たいいくかん けいこのおとと セミのおと
かえるとき コックリコックリ ゆめのなか
ろてんぶろ ホカホカのぼる しろいゆげ
小6 氏田 凪
千本の 素振りは毎年 まめできる
合宿は 稽古六回 風呂十回
試合では 0敗二勝で 全勝だ
小6 中野 裕貴
合宿の 千本す振り きつかった
雨がふり 今年の合宿 すずしいな
暑い夏 けい古のと中 せみの声
中1 池田 康浩
剣道を がんばる証拠に 声かれる
練習を がんばるごほうび ろてん風呂
真剣に やればやるほど 上手くなる
中1 大谷 瑠唯
川遊び できなかったが まあいいか
バーベーキュー いつか食えたら 食べたいな
暗い中 打ち上げ花火 きれいだな
中1 小野 敦己
チーム火の みんなでとった 金メダル
川あそび 雨で流れて 残念だ
稽古後に お風呂でみんな 気持ちいい
中1 河上 祐輝
振り切った 大きく肩まで 振り上げて
夏の夜 高く広がる 夏の花
夏の朝 小雨続いた 稽古前
中1 久米 佑樹
最終日 千本すぶり つらかった
夏合宿 みんないっしょに がんばった
思い出と 稽古の日々は 忘れない
中1 小林 寛
夏の夜 花火の音が 鳴り響く
大雨で 中止になった 河遊び
最終日 力出し切る 団体戦
中1 小林 俊太郎
練習の 後のバーベーキュー うまかった
試合では 負けちゃったけど がんばった
宮本荘 いろんな思い出 ありがとう
中1 瀧口 達也
雨降りや 千本すぶり えがおあり
ドッチボール みんなえがおで もりあがり
どこえいく きのうと今日 あの暑さ
中1 宮崎 海帆
七年目 大人の剣道 見えてきた
剣道で みがいた心 集中心
納得の 一本決まり 爽快感
中2 上島 和也
セミの声 ぼくも負けずに 声出すぞ
暑い夏 千本素振り つらかった
晩御飯 みんなだいすき 焼肉だ
中2 甲斐 大誠
セミの声 聞こえる道場 夏来たり
なかなかの 達成感の 夏合宿
最終日 団体優勝 満足だ
中2 加藤 鷹
夏合宿 冷房つけて 汗しらず
夏合宿 今年で僕は 最後かも
毎年の 恒例行事 電話戦 今年はついに 禁止になる
三日目の 熱く燃えた 団体戦 結果よけれど 我二敗也
中2 志田 大騎
緊張で 体がガチガチ 選手宣誓
集中し 一刀両断 新聞紙
バーベキュー 肉を食い過ぎ 飯食えず
中2 福岡 雅大
仲間との 絆が深まる 三日間
合宿中 暑さに負けず 気合出す
二日目の ドッチボールは 優勝だ
中2 松本 健吾
宿舎にて 1000本素振り 肩痛し
消灯後 目が覚め眠れぬ 二日間
暑き空 上を見上げる 初日にて
中2 山本 一真
夏稽古 技を磨いて 強くなる
父兄 大村 伸章
子と共に 喜怒哀楽は 我稽古
我剣は 剣豪も去る エアー剣
応援に ストレスぶつけ 不完全
幼きは 左右はどちら 足捌き
何時の日か 飛び立った雛の 像を追う
父兄 小野 千華
真剣な 剣児輝く 夏合宿
雨空を 吹き飛ばせるかな 気合入れ
自分でも 振れるだろうか 千本素振り
父兄 志田 雅美
即席の ペアでも白熱 剣道形
来年も 振れる気がしないよ 千本も
雨雲を 吹き飛ばしたね 打ち上げ花火
一般 河上 久美
夏合宿 六回目でも ダ・カーポ
寝ない子に 攻める夏の夜 手がつきる
副将で 次につなげて 玉の汗
一般 河上 博
やりきった 千本素振りと ヒゲダンス
驚いた 冨永先生 白刃取り
曇り空 乾かぬ道着 面と小手
一般 土橋 隆夫
1000本を 振り終えた時 夏終る
勝ちたいと 想う気持ちが 邪魔をする
足の攻め 気持ちはいると 前に出る
裏切らない 稽古の素振り 旗あがる
一瞬で イメージ浮かび 刃筋立つ
番外)ヒゲダンス 嗚呼ヒゲダンス ヒゲダンス
指導員 宮崎 明美
快適な 合宿楽し 帰りは淋し
新発見より再認識 剣道漬けの 三日間
稽古より 風呂と電車が 元気かな
指導員 上武 光一
右で攻め 左で打って 面一本
最終日 合宿の成果だ 名勝負
十年目 やっと乗れたよ レッドアロー
指導員 冨永 みつ子
尋ね来る 無情の雨の 川遊び
稽古より 風呂で技あり オットセイ
大声は 自由時間で 使い切る
指導員 後藤 勝
川遊び 剣道形で ヒーローが
雨ふって 太陽こいし 三日間
うちたちと はなしあいにて しあいする
指導員 佐藤 昭彦
川遊び 豪雨に勝てず 夢と散る
寝ていても アイス食べてる 正座して
夏合宿 自分の間合い 見つけたり
指導員 堀江 敏夫
雨やみて 暗やみさいて 上げ花火
刃筋立つ 竹刀振る手が 新聞切る
ヒゲダンス 皆嬉々として 盛り上がる
ドッチボール 昼の疲れも どこえやら
子供らの 竹刀振る手に 豆いっぱい
気合入れ 千本振ったぞ 夏合宿
有り難う こたえて手を振る 宮本荘
指導員 人見 清一
秩父路は 何時になっても 美しい
朝稽古 気合が入る 欲が出る
出来るかな 千本素振り 成し遂げた
指導員 松本 雅紀
どっこいしょ いつの間にやら 十年瀬の夏
ムム動く 鳴りをひそめた 腰のセミ
先輩の 戦う汗に 背筋伸び
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