「第20回スポーツ少年団大会」結果&総評

平成20年11月9日(日):練馬区総合体育館
各部門の入賞者の皆さんのご紹介と松本先生から総評を頂きました。
【日本剣道形】
・小学生の部  ベスト8(打太刀:川又 将宏、仕太刀:甲斐 大誠)
・中学生の部  初戦惜敗(打太刀:山口 久穂、仕太刀:野口 拓也)

【個人戦】
<第三位>
小学3、4年女子の部 宮崎 海穂
<敢闘賞>
小学3年男子の部 羽場 信吾
中学2年男子の部 野口 拓也

【総評】
 日本剣道形では、残念ながら入賞することは出来ませんでした。小学生は準々決勝での敗退でしたが、素晴らしい集中力での日本剣道形だったと思います。また、中学生は優勝チームとの初戦でした。判定が2対1の接戦で、事実上の決勝戦と考えてもよいくらいの出来だったと思います。
今回の選手選考に際して、その候補対象となる全員が是非出場したいとの意思を示し、その代表としてのプレッシャーもあったことと思います。それを二ヶ月間の集中稽古により見事に克服し、動と静・強と弱・緩と急が見事に表現できた形を打ってくれたと思います。
審判の反省会でも各団体のレベルが上がってきたとの講評がありました。入賞の連続記録が敗れた今、もう一度初心に戻って、剣道形の建て直しをやっていこうと思います。
個人戦のほうは、東松館道場の壁が何枚にも前にふさがっていましたが、少しずつその壁を破ってきています。先週の勢いをそのまま出すことは難しかったことと思いますが、各自頑張っていたとの先生方の話です。先週の戦いぶり同様、初めての1勝、2勝を上げている剣児が出始めたことは、本当に嬉しく思います。
これで今年の公式戦は全て終了しました。
さあ、これからはじっくりと実力を蓄える時間があります。集中した稽古で、力を練りこみましょう!
会長 松本雅紀
大会の結果 > スポーツ少年団 | comments (0) | -

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