「第23回スポーツ少年団大会」結果&総評

平成23年11月6日(日):練馬区総合体育館
各部門の入賞者の皆さんのご紹介と松本先生から総評を頂きました。
【日本剣道形】
準優勝  打太刀:加藤 鷹  仕太刀:上島 和也

【個人戦】
敢闘賞  小学生3年 男子の部    伊藤 泰地
     小学生4年 男子の部    木村 佑

【総評】
日本剣道形での準優勝、おめでとう。稽古の成果を見事に結集した良い形を打ちました。木刀による剣道基本技稽古法では、初戦で強豪との対戦となり、2対1と旗が割れる僅差の勝負でした。出場選手4名の候補者を選定する段階では、小・中学生ともに意欲のある多数の候補者が名乗りを上げ、その中から決めるのは容易ではありませんでした。代表選手は大泉剣児会の顔として十分その役割を果たしてくれました。

試合では、昨年と違い男子が結果を残しました。しかし、トーナメントの山を勝ち上がったところで東松館道場とぶつかり見事に敗退しました。私も審判をして、東松館の選手の戦いぶりを見て感じたのは、決して最後まで勝負をあきらめず、構えを崩さないところにその強さの一因があるように受け取りました。これは日頃、常に構えを崩さないで掛かっていく「掛り稽古」が有効だと思います。練馬には、全国レベルの相手がいることに感謝し、その壁を目標にどんどん自分から掛っていく稽古に汗を流しましょう。

会長 松本雅紀
大会の結果 > スポーツ少年団 | comments (0) | -

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