「第19回スポーツ少年団大会」結果&総評

「第19回練馬区スポーツ少年団剣道大会」結果&総評
平成19年11月11日(日):練馬区総合体育館
各部門の入賞者の皆さんのご紹介と松本先生から総評を頂きました。
V(^0^)V
【形試合】
<準優勝>
小学生の部 打:伊藤 諒哉、仕:河上 伸太郎
<第3位>
中学生の部 打:笠井 一哲、仕:中村 健太郎
【個人戦】
<敢闘賞>
中学2年生男子の部 羽場 惇一

【総評 松本会長】
日本剣道形では昨年同様素晴らしい成績を残しました。結果として頂点に立つことはできませんでしたが、私の見る限り優勝に劣らない立派な形を打ったと思います。指導する立場としてできるのは、基本的な部分までです。あとは打太刀と仕太刀が息を合わせて創造していくものです。そういった意味で、この四人は独自の形の世界を創出していたように感じました。
昨年の好成績や、今回の選手選考に際して、その候補対象となる全員が是非出場したいとの意思を示し、その代表としてのプレッシャーもあったことと思います。それを集中稽古により見事に克服し、素晴らしい形を打ち、結果を出しました。おめでとう!
試合では、審判のため残念ながら皆さんの戦いぶりを見れませんでした。結果は出なかったけれども、いい試合をやっていたとの各先生方の話でした。たまたま隣のコートで中学二年男子の部の準々決勝を羽場君が戦っているのを見ることができました。大変激しい技の応酬で、中盤で優勝者に面返し胴を決められました。しかし、あの面は観戦している人を魅了し感動させる自分を捨てきった会心の「面」だったとおもいます。
おそらく皆さんも羽場君同様自分を出し切った試合をやったことと思います。ただ、やはり負けは素直に認め、その反省点を集中的に稽古で鍛え直すことが大切です。また、自分の弱いところを打って教えてくれた相手に対して「ありがとうございました!」の心を持ちましょう。
12月2日には、全大泉剣道大会があります。この3週間でもう一度、集中して稽古に汗を流しましょう。
大会の結果 > スポーツ少年団 | comments (0) | -

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