「第21回スポーツ少年団大会」結果&総評

平成21年11月8日(日):練馬区総合体育館
各部門の入賞者の皆さんのご紹介と松本先生から総評を頂きました。
【日本剣道形】
小学生の部  第三位(打太刀:志田 大騎、仕太刀:甲斐 大誠)

【個人戦】
<敢闘賞>
小学5年生 男子の部 飯塚 武志
小学6年生 男子の部 志田 大騎

【総評】
試合に先立っての、開会式での「木刀による基本技稽古法 演武」で、羽場信吾君と河上祐輝さんが出場しました。会場に響き渡るすばらしい気合いと手の内の冴えた演武でした。
日本剣道形の試合では、一戦一戦がしびれるような2人の世界を作ってくれました。惜しくも、準決勝で、稽古では一度も失敗した事の無い部分をしくじり負けましたが、そんな状況でも主審の旗が揚がる程すばらしい演武でした。前日の稽古では、もっと切れ味のある形を打っていたのですが、やはり本番では100%の力を出すのは難しいようです。ただ、本番ならではのなんともいえない味をだしていました。中学生の部は、中体連の試合が重なり、エントリーできなかったのは残念でした。
試合では、東松館の壁が厚く、結果が出せませんでした。表彰台には上がれませんでしたが、取った一本、勝ち取った一勝はかけがえの無い力となります。また、一本が取れなくても、大きな声で、前に出て戦った諸君は、次は一本取れるようになります。この前へ出るということは、本当に難しく勇気のいることなんです。その強い心を育てる為に、日々稽古を続けているわけです。皆さんの戦いぶりを見た先生方からは、良い戦いぶりだったと報告を受けています。ここで学んだことを、稽古でまた鍛えて次の一勝をめざしましょう。
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