「第5回大泉鼎剣道大会」結果

平成18年6月25日(日):橋戸小学校
各部門の入賞者の皆さんです。
【団体戦】
<優勝>
大泉剣児会
先鋒:笠井 宏哲 次鋒:川又 将宏 七将:左合 晃行 六将:野口 航太 中堅:中村 健太郎 四将:望月 祥平 三将:三部 芳裕 副将:鈴木 和裕 大将:羽場 惇一

【個人戦】
<優勝>
中学生の部 長山 文哉
<準優勝>
小学3年生以下の部 上武 将樹
小学6年生の部 中村 健太郎
中学生の部 羽場 惇一
<第3位>
小学3年生以下の部 瀧口 達也、宮崎 海帆
小学4年生の部 笠井 宏哲、川又 将宏
中学生の部 佐尾 歩、三部 芳裕

【総評】松本 副会長
入賞の各剣児はおめでとう。自分と同じように勝ちに来ている相手から一勝することは、難しいことです。そこを見事に勝ち上がって来た君たちに賞賛あれ!入賞できなかった君たちも、日ごろ一生懸命稽古に励んでいる態度を見ている先生方は、これから絶対に勝てるようになってくることを確信しています。いつも言っているように、負けた剣児はそのくやしさをバネにして自分を鍛錬していくので心配はしていません。勝った剣児は慢心からか稽古に熱が入らなくなり、剣道が崩れてスランプに入っていくパターンが多く見受けられます。特に鼎大会は一本勝負で、勝ち負けは紙一重の違いでしかありません。勝っても負けても、この大会でそれぞれ自分の欠点がわかったと思います。そこを稽古で鍛え上げていきましょう。

団体戦優勝おめでとう。戦績は、大泉剣児会が1勝1引き分け、東大泉剣児会が2引き分け、橋戸剣道団が1敗1引き分けときわどい勝敗でした。選手達の一戦一戦の積み重ねの結果です。また、選手とともに試合を応援で参加した剣児の声援もきっと力になったと思います。
ただ、試合中の観戦態度は他の2団体が整然と応援していたのに比べ、大泉剣児会はまとまりがなく、特に低学年が乱れており、場外の戦いでは最下位でした。剣道は「構え」です。そして一番大事なのは「気構え」です。もう一度、試合・稽古から離れたときにもその構えをわすれないよう、普段の生活から気を抜かないで、自分を磨きましょう。
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